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照明の「色温度」とは…

2021-12-12

先日コーヒー好きであることを公表してしまいましたので、最近手に入れた珍しい豆を紹介したいと思います。


↑NICARAGUA COP OF EXCELLENCE #8
浅煎り?でしょうか…
豆を見れば”深煎り”とか ”中深煎り”とかわかるのですが、
んーーちょっとこの場所の光源は「オレンジ色」だからわかりにくなー

…って感じの時ありませんか?
この”色”を見極めるのに重要なのが実は「照明器具の色温度」なのです
↑こちら3つの色温度が載っていてわかりやすい参考資料ですが…
写真の上に表示されている数字【○○K(ケルビン)】が色温度を表しております。

この数値が低ければダイダイ色っぽく、高ければ青白い色となります
この他にも6500Kで昼光色ってのも見たことありますね

基本この色温度が高ければ ”快晴の青空の下”に近い見え方になりますので、これが「本当の色(見え方)」っていう認識になります(多分
そのためヘアカラーのチェックや、焙煎した豆の色を識別したりする作業場所の光源はできるだけ色温度は高い方がいいってことですね。

自分がコーヒー豆を浅煎り?ってなるのも写真の場所は色温度の低い光源を使用しているため。
コーヒーを飲んでくつろぐスペースぐらいはオレンジ色の光で癒されたいですからね
↑最近はこの色温度を調光(青白くしたりオレンジにしたり)出来るものが大半になってきたように思います。
便利な反面、コストUpの要因にはなってしまうのですが…
どうしても”ココ”はどっちの色にもしたいって時には有効かと思います。
例えばリビングで勉強するお子さんがいるときは”昼白色”で、お父さんが帰ってきてリビングで一杯って時は”電球色”
せっかくのおうち時間を満喫するためには照明選びも重要な要素です
今後の家づくりをされる方は是非ご参考に!

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