本文へ移動

内部下地施工は展開図と共に…

2022-1-10
昨日の夕方時点で全国の感染者8000人超…
今までにない早いペースで第六波が来てますネ
新型コロナウィルス「オミクロン株
感染しないためには出かけないのが一番と思い、今年も年末年始はデスクワークの日々
今年は、なかなか手が付けられずにいた「展開図」を作図していました
↑こんな感じの図面です

小学生でも立方体の展開図なんかを書いて作成するみたいですが…
小学生で習う立方体の展開図のイメージ
↑こいつとはまた違いまして…
建築図の展開図は各部屋の内部から東西南北をみた投影図のことを言います

↑例えばこの平面図は建物を真上からみた図面ですが、この平面図の部屋に立って壁を見た時の図面です。



↑そうなるとこんな感じで「壁面」の図面が作図できるのです。

主な役割は次の通り
  • 天井高確認(高低差共) 
  • 床レベル確認 (高低差共)
  • 内部建具の設置位置の確認
  • エアコンやTV、手摺などを設置するための”壁補強”位置の確認
  • 造作家具の設置位置確認
  • その他etc...
などなどを表現することができ、お客様との打ち合わせはもちろん、現場施工にも非常に役に立ちます

内部の細かいとこの確認は展開図が一番!
現場に置いとくと何度も確認できますし、早い段階での作図がオススメですよ
TOPへ戻る