ファビコンとロゴ
2022-1-16
最近学生時代からの友人の会社が「ロゴマーク」を作ってまして…
その「ロゴマーク」の”これにはこんな意味がある”的な説明が素敵だなーと感じたため、斉藤工匠店のロゴマークは?と改めて見返してみることにしました。
↑こちらは3代目から使用されてきた「ロゴ」
3代目 齋藤 守
なので「守」
これに大工道具のサシガネをマークにした”∟”をプラスしたものでした。
このロゴもよかったんですが、ちょっと古い感じがするのは否めず…
最近ホームページをリニューアルする時に考えたのがこちら↓
3代目のロゴをモデルに”サシガネ”の「∟」はそのままに…
”守”そのままの文字だと線が多いので、できるだけシンプルになるように画数を押さえたデザインとしました。
サシガネの”∟”が守のウ冠を兼用して”守”に見えるような感じを目指しています
また、サシガネの内部だけをみれば”寸”という字にもみえることで、「寸分の狂いのない仕事をする大工」を象徴させています。
さらにこれを利用して変更?したのがこちら↓
単純に「白」と「黒」を入れ替えました
よく見ると線も細くしたりして、余白とのバランスもとったつもりです。
何故か?
↑実はワタクシ目が疲れないようにPCもipadもiphoneも全てダークモード表示でして…
ここに表示されるファビコンが”白い”と浮いて見えることが気になっていたのです
※ダークモードで見てない方はスイマセン!
黒にすることで、歴史ある企業イメージとマッチしたかなと思います(自分で言いますが…)
今、社会は一寸先は闇のような世の中です…でもその闇の中”闇の型”にはまらず、枠を作らず周囲に調和しながら常にチャレンジしていく企業であれるよう、イメージしたこのロゴマーク
ファビコン自体は小さいですが、そんなこと考えて作ったんだなーと思って頂けたら嬉しく思います