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コンクリートと雨

2021-09-11


もはや、持ちネタ化しております
(アメブロ時代から読んでいただいてる方はお分かりだと思います

ワタクシの「雨男」問題…

今回もまた、困っています

現在の現場はすでに鉄筋が組まれいつでもベースコンクリート打設できる状態です。

しかし度重なる雨天予報☔で延期に延期…

次回の予定は9月15日(水)
(小型ミキサー車での施工につき、すぐ次の日にずらすなんてことができず…)


↑こちらは9月9日の予報 

降水確率0%
↑9月10日予報

はやばやと☔マークに
↑9月11日予報…

もう嫌

台風の影響か知りませんが、自分の雨男っぷりがここまでいやになるのは初めてかもしれません

またまたまた、2日前までは天気予報にしがみつく毎日になりそうです






さて、せっかくこんなに悩まされましたので、今回はコンクリートと雨の関係について少し掘り下げていきたいと思います。

そもそもコンクリートは『水』『砂』『砂利』などを『セメント』で固めたもの。
もともと「水」が入っているので、多少の雨は問題になりません。
それどころかコンクリート打設前には型枠や地面が乾いていると調合されたコンクリートの水分を吸ってしまう恐れがあることから、散水して湿潤な状態が望ましいとされています。

夏場にコンクリート打設直後に散水するのも、急激な乾燥を防ぐためです


そのため打設前のちょっとした雨や夏場の打設後の雨は歓迎したいくらいなのですが…

できれば避けたいのが「コンクリート打設中の雨」

コンクリートの設計基準強度を確保できるよう『水』『砂』『砂利』『セメント』を調合されて現場納品されるため、打設中に雨が混ざると品質に影響が出る恐れがあります
せめて打設中だけは雨降ってほしくないのが現場のリアルな気持ちなんですが…

そんなことから、コンクリート打設にかかる時間を逆算し打設中だけ降らない日程を組むのがジョウトウ手段。

じゃあコンクリート打設に何時間かかるかって話ですが…
コンクリートのボリュームや場所によって左右されます
ボリュームは住宅規模なら多くても70㎥位でしょうか?
その容量を現場に生コンミキサー車が次から次へと運んできて、生コン圧送ポンプ車で打設されていきます
大型車1台の生コン積載量が4.25~4.5㎥程度でしょうか?
(小型者なら3㎥程度)
となると、ベースコンクリート打設に大体大型ミキサー車10台から15台入る計算…

ポンプ車で1台開けるのに15分かかるとしても待ち時間なども考慮すれば大概半日の計算になります
(施工条件によりますが…)

たった半日…
されど半日…

コンクリートの施工品質を確保するため、雨が降らない日程でコンクリート打設できるよう現場監督の連絡調整は続くのでした


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