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圧倒的に差が付く塗り材「深呼吸」

2022-11-8

倒的に差があると感じるのはどんな時だろう?
よく考えてみると比較することができなければその差に気づくことすらないかもしれない。

例えば、陸上競技や水泳などで目に見える差がついたとき。
例えば、サッカーや野球の試合で点数に差が付いたとき。
私たちは比較し優越をつけやすい。

では室内環境についてはどうだろうか?
主に内装仕上げ材がその環境に大きく影響するのだが、全く同じ間取り・条件で比較することは一般的には行われない。

使用勝手や気候・環境まで考えると壁や天井などの内装材は何が良いとは一概に言えないし、比較検討することも難しいのかもしれない。
しかし前述した例えのように目で見たり、数字でその差を体感することができればその差に気づけるはずだ。

今回のリノベ案件では漆喰を採用しようと考えていた。
しかし単純に漆喰と言っても”純然たる漆喰”から”施工しやすいように加工され商品化された漆喰”まで実に様々な種類があったため、しばし比較検討することに。
↑いろいろ見た中でも一層目をひいたのがこちら。
もはや圧倒的という商品か?と思ってしまったこのカタログ。
このカタログにある「深呼吸」という商品がまさに圧倒的な差を見せつけてくれた。
株式会社 笑緒一カタログより引用

上記はカタログより抜粋させていただいた試験データである。
アンモニア臭などのニオイやホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物の吸収力、加えて吸湿力やコロナウィルスの不活性化の試験まで行っている。

なぜここまでの性能があるかは笑緒一さんのHPを見ていただきたいが、使用している素材へのこだわりがこの性能を引き出しているのだと思う。
8種の成分は全て天然素材を使用。
通常は施工性を考慮しボンドなど入るのだが、そこも”でんぷん糊”を使用するという徹底ぶり。

自然素材…故にひび割れや、塗りムラは多少出てしまうようだが、きちんと数字で比較しているこの差は他の内装塗り材を圧倒しているといえるであろう。
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