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100年匠の技

「手に職がある」

そんなことが当たり前だった時代…

今現在はどうでしょうか?

工業化された量産品が安価で出回り使い捨てられていく時代になってしまったと思いませんか?

プログラミングが進み”人の手”がかからないモノづくりが進行すると、簡単便利と引き換えに”手に職がある人”が失われつつあるのかもしれません。

それに何か大切なものまで使い捨てられていくような気がするのは考えすぎでしょうか…




「物を大切にする心」


2021年3月 日本の建設業界は戦後初めてとなる「ウッドショック」により安価で輸入していた外材が高騰
そのあおりを受け国産材の物価が高騰しております。
これはあくまで一例ですが国土面積から言っても決して「資源が豊富でない」ことは明らかです。

今後”物を大切に”という気持ちはますます大切になっていくのではないでしょうか?


我々が作り上げる建物もしかり

スクラップ&ビルドからストック活用への考え方に変わってきています
(数十年で解体してしまうのではなく、手直しして大切に使い続けようという考え方。)


大事にすべきは安価なものを使っては捨てるのではなく「いいものを長く大切に使う」ということ

140余年受け継がれてきた「匠の技」


今こそ「手に職がある」自社大工の確かな技術力で世の中のニーズにこたえるべきときが来たような気がしています。
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