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2022年年末の工程管理

2022-12-28

末年始など無くてもいいのに…
なんて思うのは休日と平日の区別が少ないライフスタイルのせいだろうか?
長期休暇がない方がコンスタントに仕事ができ、休み明け・休み前の連絡ラッシュにあくせくせずに済む。
建築現場を長期間あけることになるのも不安で、休暇前にはある程度の雨風に耐えられる環境づくりが必要となる。
屋根のかかった屋内の建築現場ならまだ良いが、屋外の建築現場では天候に左右されてしまうので非常に神経をつかうことになる。
毎日変化する週間天気とにらめっこしながら今年の年末はギリギリで工程を変えることにした。
原因は29日に雨マークがついたため。
1階床下張りまで完了させ、年明けに足場組という工程だったが、今回は足場を先に組むこととした。
理由は”床下張り”後シート養生して長期間現場を空けることに不安を覚えたため。
この工程では、風の影響などのよりシート養生が剝がれてないか?と気になる度、現場パトロールに繰り出すことになる。
もちろん何もなくても現場パトロールは必須ではあるが、心配事は少ない方が良い。

ただし天気予報が100%あたる訳もなく、施工中の突然の雨を避けれない場合もある。
しかし信頼される工務店になるためには「雨が降る予報」に”配慮した工程管理”で対応するのが最低限のマナーではないだろうか?
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